ブログやサイトを運営して一年ほど経過しました。
私はあまり収益報告などはしたくなかったりするので誇張は控えますが少なからず情報提供したいと思います。
元々、誰からもアドバイスも貰わずに独学でやってきたブログやサイトを使ったアフィリエイトですが最近は他の方の考え方や意見は見るようにしています。
独学で行き詰ったというよりは、変な意地を張るのをやめて情報収集しようと思ったからです。
これは良い変化だと思っています。
そして1年ほど継続して取り組んで分かったことがあります。
私は技術職なので、ネットリテラシーや技術に関しては元々知識がありました。
なのでApacheやnginxはもちろん、サーバやHTMLやCSSにはもともと知識があります。
しかし、アフィリエイトに関してはド素人です。
アフィリエイトをするための環境整備は一般の方よりはかなりスムーズだったと思います。
アフィリエイトが難しいと感じたのも本当で稼げると思ったのも本当です。
苦労も多ければ学ぶことも多くて、本業よりも楽しかった部分もあります。
そんな1年間で感じた事、分かったことを紹介したいと思います。
そして、具体的な名前は出しませんが「批判するべき情報」についても少し書いてしまいます。
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Contents
アフィリエイトを1年やってみて分かった事
ブログで稼ぐことは出来る
良く議論になりますが、ブログは稼げます。
私はブロガーでもありませんし、副業の位置づけなので隙間でしかやっていません。
また、生活費を稼げるほど稼いでいるわけではありません。
ではなぜ稼げると思うのでしょうか。
自分だけの力で月に数万円生み出す事が出来たからです。
数万円程度で「稼げる」とは言わないと思う人もいるでしょう。
しかし、私は「本業」があってその生活の隙間で「数万円」売上が上がるようになりました。
ブログだけに集中したらもしかしたら「数十万」になるかもしれません。
生活の中の大半がサラリーマンの仕事であって副業のアフィリエイトはその数分の一しか時間を使っていません。
むしろ、旅行に行く事も多くほとんどブログに時間を使わない週や月もあります。
それで万単位で収益が上がるのは稼げる証ではないでしょうか。
誰でも気軽に簡単に稼げるというのは間違った考え方ですが、稼げないという人はそもそも考え方に違いがあると思います。
扱うジャンルで何もかも違う
私はブログやサイトを3つ運営しています。
それぞれ別々のジャンルですが、収益からPVの傾向まで何から何まで違います。
当然の話で言うまでもないですが、参考に情報を紹介したいと思います。
まずメインブログの技術・転職関係ですが土日になるとPVが半分くらいになります。
圧倒的に平日の方がPVが多いです。
理由は技術系の記事が結構あるので、エンジニアが調べものをしたりするためだと思います。
また、会社で嫌な事があると転職についてすぐにリサーチする傾向もあるのかなと思います。
あとはよく聞く話ですが転職関係の方が圧倒的に収益が高いです。
アフィリエイトの単価もそうですが、アドセンスの単価が全くもって違います。
PV数も一番多いので稼ぎ頭だと言えます。
次に恋愛系の専門サイトですがメインブログとは真逆で土日にPV数が跳ね上がります。
おそらく合コンや街コンなど含めて、恋愛に関する行動やリサーチが単純に土日など休みの日にすることが多いからでしょう。
技術系の情報と違い、仕事中に恋愛や心理について調べる人も少ないのだと思います。
そして恋愛系のサイトの最大のメリットとデメリットがありました。
恋愛系のメリットは心理面など人それぞれのため検索キーワードが豊富なのでアクセスを取りやすく心理面には正解がないので記事が書きやすいです。
しかし最大のデメリットはアドセンスの単価がかなり安くて収益はアフィリエイト頼りになります。
転職系の記事を書いているメインブログと比較すると4分の1くらいしかありません。
クリック数が多少増えても全く気付かないレベルの金額なので、恋愛系でブログを始める人は「ダイエット」など単価が高い情報を載せた方が良いです。
私はダイエットに詳しくないので、ダイエット系の記事は書けません。
そして最後にこのブログですが、雑記ブログは良くも悪くもあまり変化がないです。
PV数も平日、土日でそんなに変化がありません。
Googleのアルゴリズムのアップデートを食らったらそのまま影響を受けてしまうのがデメリットです。
メインブログはすぐに回復したりしますし、恋愛系はそもそもこれまでは影響を受けた形跡がありません。
アドセンスの単価もメインと恋愛サイトの間ですし正直一番稼げていないブログです。
ただし記事を書くのが楽なので継続して運営しています。
よく「特化」した方が稼ぎやすいと言いますが、それは正しいと思いますし逆に収益がないわけでもなく稼げない訳でもありませんね。
アフィリエイトは良いことだと思った
一部の人は広告リンクを過度に嫌ったり、アフィリエイトを嫌う人がいます。
確かに広告まみれで読みにくいサイトや記事は私も嫌です。
また、とにかくリンクを半強制で踏ませようとするのも同じく嫌いです。
ではなぜアフィリエイトが良い事だと言えるのでしょうか。
それはアフィリエイト自体は素晴らしいビジネスであって嫌われるべきはめちゃくちゃな広告を張ったり煽ってリンクを踏ませようとしている人が悪いからです。
要は目先の利益優先で、肝心の「ユーザのため」にならない行動する人が悪であります。
そしてアフィリエイト自体は本当に良いビジネスだと感じています。
その理由は主に以下です。
- 便利なサービスを知る事が出来る
- 欲しいものを買うための情報が得られる
- 悩みを解決する方法が見つかる
- インターネットに情報があることに価値がある
もしアフィリエイトが存在していなくて通販サイトがAmazonしか無かったとします。
そこで欲しいものがあって、商品を調べている時に、「欲しい」と思った商品にレビューが無く「買っても大丈夫かな…」と思う事があるとします。
買う事に不安を感じて検索した時に「ここが良かった」や「メリット」を知る事が出来るのは良い事しかないと思います。
ユーザの不安を解消したり、ユーザが望むものかきちんと情報を提供して購入するかどうかの取捨選択を出来るようにするのは有益だと思います。
また転職系のサービスもそうですが「実際の体験談」があって悪い事ってあるのでしょうか。
むしろ「誰の体験談もない」状態や「成功事例が見当たらない」方が不安ではないでしょうか。
アフィリエイトは営業と一緒で顧客に適切なサービスや商品を紹介するために貴重な情報も一緒に提供しています。
営業と一緒ですし、体験談や情報量の違いはマーケティングとしての差別化をしているだけです。
またアフィリエイトで売り上げをあげるのに批判的な人もいますが、そもそも会社員で仕事をしているのとロジックは何も変わりません。
そもそも論ですが、世の中に商品やサービスを提供するための人的工数を利益として受け取らないのであれば世の中の代理店や商社は存在出来ません。
そして何よりアフィリエイトリンク経由でユーザが購入したり登録してもせどりのように金額を上乗せしたりなどしていません。
せどりをdisっていますが、事実であって転売のように付加価値を与えず、リンク経由で購入しようが直接買いに行こうがユーザにとっての値段は一緒なのです。
つまり、広告主がサイト運営者たちに「お金を払って」情報を提供させているに過ぎません。
ユーザを騙したりしなければ誰一人として損はしないビジネスモデルです。
批判する人は単にサイト運営者に利益が入るのが気に入らないだけの人だけです。
むしろ、ユーザのためになる情報を提供して、悩みや不安を解決できる商品やサービスを紹介し、ユーザも満足して広告主も顧客が増えて、サイト運営者にもお金が入る幸せを創るビジネスだと思います。
一部のアフィリエイトやブロガー批判について
名前は出しませんがクソみたいなブログ先日読んでしまいました。
急に言葉を悪くしてすいません。
ここではアフィリエイトに関して「間違っている情報」を書いている人が「間違っている理由」を述べたいと思います。
それほど酷い内容だったのでざっくりと紹介します。
- ブロガーに将来がないと思っている
- アフィリエイトは目先の利益優先で悪であると思っている
- ブロガーを批判しているのにアドセンスを使っている(本人は自分を棚に上げています)
- アフィリエイトをしないと言いつつ報酬があれば執筆すると言っている
本当にアホらしい記事で、そもそもブロガーではない私ですら不快感を覚えました。
そのブログいわくアフィリエイトやブロガーの記事は「検索エンジンを汚染」しているそうです。
私は読み終えてこう思いました。
こういう思い込みや先入観で物事を決めつけている記事こそ検索エンジンを汚染していると。
そしてアフィリエイトを批判しているのにも関わらず独自ドメイン取ってアドセンス使っているってどういう神経しているのでしょうか。
アメブロやはてぶで無償で書けば良いと思います。
アドセンスだって広告経由で何か購入されたりすれば報酬が上がるので大して差はありません。
ましてやお金をくれれば執筆するなど、もはやアフィリエイターと同じことをしています。
自分を棚に上げて憶測だけで批判を展開する無根拠で読んだ人が一切得しないので今まで検索から辿り付かなかったのもよく分かる「低品質コンテンツ」です。
そして一番間違っていると思ったのがブログが稼げるのは嘘で将来ブロガーはいなくなるなど言っている事でした。
この記事で紹介した通り、稼ぐことは出来ると思います。
人によって難易度に差があるだけで頑張れば稼げる可能性は十分にあると思います。
そしてこの人が間違っている最大の理由があります。
現代はクラウド化の加速で多くのサービスがインターネット利用できるように日々進化しています。
つまりインターネットの市場はどんどん大きくなっていてサービスも多様化し参入している企業も多いです。
あらゆるデバイスやサービスがインターネットと繋がる事で効率化されています。
つまりアフィリエイトの市場はどんどん大きくなるので稼げるジャンルやサービスも増えていきますし市場が大きくなればなるほどブロガーとして生活出来る人は増えていきます。
これだけクラウド化が進んでいるのに、一体何を見てきたのでしょうか、と思いました。
技術者視点で見ても、クラウド化の恩恵は非常に大きく常に発展しています。
時代錯誤したまま、新しい情報を取り入れず、またアフィリエイトの仕組みも知らずに先入観だけで物を語る記事こそ「時代に不要」だと思います。
アフィリエイトは正しい情報を提供すれば良いものですしブロガーも悪い働き方でも何でもありません。
胸糞悪い記事ばかりかくブログの方が悪いと思います。
そして、大概の事に言えますが仕組みや物事ではなくて「悪いのは人間」であることの方が多く仕組みやサービスが悪いわけではない事が多いです。
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最後に
アフィリエイトをやってみて分かったことを紹介してきました。
最期には愚痴ばかり書いてしまい大変お見苦しい姿を見せました。
私も決して良い人ではありません。
愚痴っぽい他人を愚弄するような記事も書いてしまう事もありますし、身勝手な理論を振りかざすこともあります。
あとから反省して記事を消すことも多々あります。。
しかし、アフィリエイトは良いもので、悪とする人は嫌いです。
お互いに嫌いな存在なので両想いですね(笑)
そして最後に批判させてもらったブログは本当に中身のない話ばかりですので逆に参考になりました。
もし心当たりのある記事を見つけたらしっかりと読んでみて下さい。
「○○でしょう」や「○○だろう」のように勝手な推測や憶測で話を決めつけている論理も根拠も乏しいクソ記事ばかりです。