こんにちは。
タイトルの通り「すぐにキレる大人」との関係に悩む人も多いと思います。
社会人になり仕事を始めるとたくさんの悩みを抱えることが多いですが、最も厄介なのが「人間関係」でしょう。
何を隠そう「退職理由」に直結する理由で一番多いのがこの人間関係です。
人間関係のストレスというのはモチベーションや生産性に大きく影響します。
誰と仕事をするかで、気持ちもメンタルも変わります。
誰とでも上手くできる人もいるでしょうが、大抵はストレスを抱えている事が多いです。
妥協したり接し方を工夫して我慢している人の方が多いと思います。
しかし「すぐキレる」人や「逆ギレ」する人との人間関係はさっさと切るべきだと言えます。
悩むこと自体が苦痛になっている人もいるであろう人間関係ですが、割り切ってしまえば楽になります。
イライラしたり怒りの感情が芽生えてしまうのは仕方ないですが、それをすぐに口にして良い事はありません。
言う側も言われる側も良い気持ちにはなりません。
そこで今回は「すぐキレる大人」との人間関係を切るべき理由を紹介したいと思います。
スポンサーリンク
Contents
すぐキレる大人との人間関係を切るべき理由
性格は簡単には変わらない
すぐキレる人ですが、はっきり言ってもはや病気に等しいです。
真っ向から指摘したり向き合ったりしても、よほどの事が無ければ解消することはありません。
指摘して受け止めてくれても、意識している間は対応が変わっても時間が経てばまた「すぐキレる」ようになるでしょう。
すぐキレる人はそのように人生を歩み大人になったので今更簡単に性格が変わる事はありません。
いくらこちらが努力しても、向こうは変わる事がないのでいつまでも悩みのままです。
無理に面と向かって接しようとしてもストレスが増えるだけなので、精神的な消耗が続きます。
すぐキレる性格の人はもはや病気に等しいので切り捨てるのが一番簡単な対応です。
周囲がどれだけ上手くやろうとしても、本人が自分の悪態に気づかなければ根本解決は出来ません。
本人が努力せず周囲だけが努力しないといけないのは理不尽であり、また結果も伴わないので無駄な時間です。
もし切り捨てる事が出来ない人は「無視」するようにしても良いでしょう。
相手をするだけ時間の無駄
すぐキレる人は、感情的になりやすいです。
嫌な事があればすぐに口に出し、言葉選びも出来ません。
また不満や不安を感じたり、自分の思い通りに物事が進まないと我儘を言いだします。
理性のない精神年齢が子供に等しい人なので相手にするだけ時間の無駄です。
冒頭で書いた通り、イライラしたり怒りの感情が芽生えることは誰にでもあることです。
しかし違うのは、そういった感情を抑えて冷静に対応できるかです。
すぐにキレる人は、我慢することが出来ずに感情のままに物事を口にします。
精神年齢だけ子供の人間ほど邪魔な存在はいないのでストレスなら切ってしまいましょう。
実際の子供であればまだ許せることもあります。
しかし良い年齢になってからも感情のままに行動するのは決して良い行いではありません。
本人はそれで満足しているのでしょうが、周囲の人間にとってはストレス以外の何物でもありません。
気が強いから指摘しても無駄
すぐキレる人は気が強い人が多いです。
相手に怒りをぶつけるのには多少のエネルギーが必要です。
大抵の人は頭にくることが合っても「言葉を選ぶ」こともあれば「相手の立場」も考えて言い回しを考えます。
しかしすぐにキレる人はストレートに口にするので気が強いと言えるでしょう。
気が強いので指摘しても逆ギレするかさらにキレます。
「自分が悪いんですか!」
「一生懸命やってるんです!」
「あなただってキレてるじゃないですか!」
などなど言い返してくる言葉は人それぞれですが、非を素直に認められない人が大半です。
最初に書いた通り、素直に受け止めても「性格は簡単に治らない」のですぐにまたキレる性格に戻るでしょう。
こういった心理面も「精神的に未熟」だからこそ指摘された事実が気に入らなくて怒り出します。
一般的な人であれば真摯に聞き入れ改善するように悩み、行動するでしょう。
しかしすぐキレる人は子供が泣きじゃくるように「怒り狂い」ます。
指摘しても逆ギレされてしまえばさらにストレスが増えてしまいます。
指摘しても逆にストレスが増えるだけなので関係を切ってしまう方が圧倒的に簡単で確実にストレスが減ります。
本来は理性があればそこまで関係が悪化したり嫌われることもありません。
しかしすぐキレる人は理性が弱く感情に支配されやすいので切り捨てるのが1番確実です。
すぐキレる人は自覚がない
すぐキレる人ですが、そもそも怒りっぽいのを自覚していない人が多いです。
キレてしまった人でも、一般的な人は後から「少し言い過ぎたかな」と反省する事が多いと思います。
そういった人は「感情的になる」ことが良くないと分かっていて、また罪悪感を感じるため大人の振る舞いを取り戻せます。
すぐキレる人はその逆で自覚も無ければ反省もしません。
自覚もあり、反省していれば「感情を抑える」というのは大半の人が出来る事です。
「ここで怒っても仕方ないな」と思えるようになると自然に怒る癖は無くなっていくでしょう。
しかしすぐキレる人にはそういった意識がありません。
たとえキレた後にすぐに謝ってもキレる事を止めることはありません。
むしろ、全てにおいて「謝ったら許される」わけではありません。
何度もキレて何度も謝っていても、周囲にとってストレスであるのは何一つ変わりません。
また謝るくらいなら最初からキレなければ良いだけの話です。
本人に自覚も意識もない以上、他人ではどうしようもありません。
他の言い方をすると「治すつもりもない」という事です。
そのような人と同じ空間や繋がりがあるのはモチベーションも下がりストレスも増え、メリットは一切ありません。
本人に治すつもりがない上、見放してしまうのが一番です。
スポンサーリンク
最後に
すぐキレる人との関係を切るべき理由を紹介してきました。
個人的にですが「すぐキレる」人は単純に精神年齢が低いと思います。
自分の意見や考えが全てで、受け入れてくれないと感情的になり相手が思い通りに動くまで怒り続けます。
キレなくても、言い方や言い回しなどを変えれば人間関係も上手く行くのに自分から関係に亀裂を入れます。
すぐキレる人は「人間関係クラッシャー」でしかありません。
自分の振る舞いで周囲がどう思うかも考えることが出来ないほど未熟です。
そんな人に時間を消費させられるのは「人生の浪費」と言っても良いでしょう。
もしそんな「すぐキレる」人との関係に悩む人はさっさと切り捨ててしまった方が楽だと思います。