こんちには。
海が大好きな私ですが、今回は水中を撮影するためにアクションカメラを購入しました。
景色を撮るのが好きで、ミラーレス一眼カメラの「ニコン 1 J5」を既に持っていましたが、水が近い場所ではやはり持ち運ぶのが怖いので新しくカメラを購入する事にしました。
ニコンに関しては以下の記事で紹介しています。
そして今回はマリンアクティビティを収めるために購入した「Victure アクションカメラ」について紹介したいと思います。
本格的なアクションカメラより断然お安い代物です。
また、安いだけではなくてメリットも多くありました。
旅行で水中撮影をしたいけれど不安な人はまず安いカメラから挑戦するのがお勧めです。
それでは実際にレビューしていきたいと思います。
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Contents
Victure アクションカメラのレビュー
Victure アクションカメラにした理由
まずはVictureを選んだ理由を紹介したいと思います。
いくつか理由はありますがざっくり以下の理由です。
- 値段が安い
- バッテリーが二つついている
値段に関しては文句なしです。
値段自体が安いのも魅力の一つではありますが初心者にとってはもっと重要な意味を持ちます。
水中で撮影する場合、防水ケースの隙間や何かのトラブルで壊れたり紛失してしまう可能性があるから安い方が良いと思います。
つまり、無くしてしまっても出来るだけ損失が少ない方が良いと思い安いカメラにしました。
これがGoProなどではどうでしょう。
少なくとも数万円するアクションカメラですので、紛失や破損は大ダメージです。
なので、初心者は最初から良いものを使うよりも格安カメラで慣れたりしてから挑戦した方が良いと思います。
また、GoProを買うとしても陸上のアクティビティなどで使う方がより安心するかもしれません。
次に、バッテリーですがさすがに格安なので数時間も連続使用すると電池が切れてしまいます。
そこを補うのが予備バッテリーになります。
バッテリー自体も仕様上は4時間程度は使用できるので、丸一日使うのであれば予備を上手く使えば活用していけます。
先日のドローンの紹介もそうですがバッテリーが最初から予備があるのとないとではコスパが違います。
実機を確認する
実際に箱から取り出していきます。
非常にコンパクトで軽くて、運動しながら持ち歩くのも全然苦にならないです。
これは買ってみて確認すると本当に実感します。
付属品を確認します。
かなりの量があります。
私は固定して使用はしないので最低限の付属品のみを利用します。
説明書をサラーっと確認します。
主には、付属品の取り付け方がメインです。
ドライブレコーダーや他の器具への固定の仕方が複数パターンあるので使い方に合った付属品の使用と固定方法を確認できます。
基本的にボタンで操作するので、各種ボタンの役割を確認します。
以下にまとめておきます。
正面ボタン:1回押し(電源投入・断)
正面ボタン:2回押し(カメラ・動画の切り替え)
正面ボタン:3回押し(設定画面)
上部OKボタン:(決定・シャッター)
右上部ボタン:Wifi起動・停止、前後選択
右下ボタン:撮影ファイル確認、前後選択
こちらが防水ケースになります。
こちらがアクションカメラ本体です。
本体ですが、カメラレンズの保護シールははがしておきましょう。
実際に撮影するときに、ぼやけたり綺麗に取れない原因になります。
一緒に購入した32GBのSDカードも取り付けます。
差し込み口は簡単に分かります。
以下のようにカメラの左側に挿入口があります。
電池パックは以下のように、カメラの底にあります。
充電するときは本体にバッテリーを入れてケーブルを接続します。
SDカードを挿入して、バッテリーを十分に充電して防水ケースをつければいつでも使用可能です。
私はワイヤーと結束バンドを使って水中用グローブと結んで水中で使用しました。
実際に使用して画像を撮ってみる
では実際に使用してみた画像や映像について紹介したいと思います。
ちなみにこちらの旅行記事で実際に使用しました。
式根島では海水浴をしたので、実際に使用していますので、上記の記事にもVictureで撮影した画像が載っています。
今回は別の画像を載せたいと思います。
どうでしょう。
超高画質とは言えませんが、海が透き通っているのが分かると思います。
魚影もはっきり映っています。
また、実際に水中にカメラを入れるのは不安がありましたが全くもって問題ありませんでした。
壊れず問題なく今でも動いています。
その点は本当に心配無用だと思います。
実際に使用して動画を撮影してみる
実際に泳いでいる時の海中を撮影してみました。
実際は撮影よりも泳ぐことが楽しくて撮っているのを忘れている感じでした。
以下の動画ですがHDモードで再生頂けると画質についてはよく分かると思います。
私の怠慢でしかたいのですが、エンコードなどが面倒で素でアップロードしています。
実際に手元で見る映像とアップロード後ではやはり劣化してしまっているので、出来るだけ良いクオリティで見るにはHDモードにしてほしいです。
また、動画の左下に日時がありますがデフォルト設定で時刻がずれているので日時を記録したい人は気を付けて下さい。
若干式根島を訪問した日時とずれています。
ちなみに日時を表示したくない場合は「正面ボタンを3回押して」設定画面に行けば消せます。
しかしながら一回撮影した動画や画像からは消せないようです。
今回の日時も間違っているし消したかったのですが上手くできませんでした。
とりあえずは動画の画質や海の中を見てクオリティを確認してもらえればと思います。
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総評
Victureのアクションカメラについて紹介してきました。
ここまで説明した通り、操作もシンプルでバッテリーも二つ、お手頃価格で使用することが出来ます。
なので以下の人にはかなりお勧めです。
- 水中アクティビティを撮影したい初心者
- ドライブレコーダーのような記録を撮るためのもの
- 水中専用カメラが欲しい場合
GoProなども良いですが初心がいきなり使うには金額がやはりネックです。
またGoProは水中だけではなく景色や夜景も綺麗に撮る事が出来ます。
アクションカメラと言いつつ、本格的なカメラです。
水中に留まらず他の景色やアクティビティも高画質で撮影が出来ます。
水陸両用でフル活用できるGoProの方が良ければGoProでも良いと思います。
今回レビューした実際の商品はこちらです。
私は景色や夜景、陸上は「ニコン 1 J5」で撮影し、水中はこちらの「Victureアクションカメラ」と用途を分けて使いました。
人それぞれの使い方があると思うので、ぜひ参考にして頂ければと思います。