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確定拠出年金は若い世代にはメリットである

投稿日:2018年7月29日 更新日:

 

こんにちは。

運用問題などで注目浴びやすい確定拠出年金ですが、若い世代にとっては良いものだと思っています。

私のような平成生まれの20代にとっては、確定拠出年金もそうですが年金問題が常に話題です。

少子高齢化の影響で今の若い世代は年金が十分に貰えないといった見通しや受給年齢が上がるのではないか、などネガティブな話題が大半です。

 

そして企業の退職金の問題もあります。

 

そもそも年俸制で退職金がない会社もあります。

また退職金があっても会社によってかなり金額には差があります。

今定年退職する人は良いですが、我々20代が60歳を迎えることには多く世の中が変わっている可能性もあります。

 

しかし確定拠出年金は大きなメリットがあると思います。

 

確定拠出年金は資産運用なので、デメリットがないわけではありません。

資産の配分によっては損をしてしまう人もいるでしょう。

しかし、会社員として確定拠出年金を使っていればかなりメリットがあります。

 

若い世代の所属する会社が退職金制度を取りやめて確定拠出年金にしたらかなりメリットが多いです。

 

今回はその理由について書いていきたいと思います。

 

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若い世代が確定拠出年金で受けるメリット

 

退職金を持ち運べる

これが最大のメリットになりますが、確定拠出年金に加入すると、どこの会社や企業に属していても自分の資産になります。

もし退職金制度から確定拠出年金に移行するのであれば移管金など発生しますが、それほど大きな金額にはなりません。

これまでの企業が設けてきた退職金制度には大きなデメリットがあります。

 

就業規定で定められた期間を満たさないと受給出来ない事です。

 

大体が3年以上の勤続年数が条件でしょう。

つまり、3年以内に退職すると退職金は貰えないという事です。

しかし確定拠出年金であれば拠出した金額は自分の資産になっています。

 

また、退職金制度はかなり長期間会社に所属しないと満足のいく金額が貰えません。

 

終身雇用が崩壊しつつあるこの時代に、何十年も同じ会社で過ごす人はそう多くいません。

お局様のような人だけが退職金をたくさん貰えるという事です。

しかし、これも確定拠出年金であれば自分でカバーできます。

 

確定拠出年金であれば従来の退職金需給の定めに関係なく自分の資産が増えて運用でさらに増やしていく事も出来ます。

 

これは若い世代に本当にメリットです。

逆に定年が近い世代は、元々の退職金と同等金額が受け取れれば何も問題がないでしょう。

確定拠出年金であるかどうかは高齢の人にとっては大して問題ではありません。

 

退職金制度があれば両取り

実際に私がそうですが、最初に入社した会社は確定拠出金制度の会社で、2社目は法人の確定拠出年金がありませんでした。

なので、2社目を退職するときは3年以上勤めたので退職金を貰いました。

 

つまり1社目で積み立てた確定拠出年金を運用しつつ会社の退職金も貰えました。

 

これの何がメリットかと言えば、早期退職しても退職金の一部を持ち運べるうえに、転職先に制度が無くても何も変わらないという事です。

むしろ、確定拠出年金に入っていたことで、会社が拠出した金額をそのまま持ち運べています。

つまり転職先に確定拠出年金の制度あっても無くても一度、法人として確定拠出年金を使用していたらその後はメリットしかありません。

 

会社が拠出する場合は給料からの天引きもなく従来の退職金制度に見合った金額で毎月拠出されます。

 

なので、純粋に会社のお金が退職金として拠出されつづけます。

そしてそれは転職しても自分のものです。

これはかなりメリットで、デメリットになるのは一つの会社で長く働く人だけではないでしょうか。

 

長く勤める必要が無くなる

何度か書いてきましたが、従来は一定の期間を経ないと退職金が貰えないのがデメリットと書きました。

また、それもデメリットですし長く勤めないとまともな金額が出ない会社もある事を書きました。

私も転職を複数回しているので転職しやすいのも大いにメリットです。

 

しかし同じ会社に長く勤めるだけではなく独立しても確定拠出年金はメリットです。

 

フリーランスとして個人事業主になれば、知っている人も多いですが国民年金になるため受給額が低くなります。

個人事業主は老後を考えた時に、今のうちに莫大な資金を稼ぐか退職金と同等の金額を得るための回避策を持っておく必要があります。

 

その一つが確定拠出年金です。

 

つまり独立志向がある人は、いずれ加入するか検討する事があったものが確定拠出年金です。

それを先に加入して資産を持っておくのはメリットしかありません。

もちろん確定拠出年金だけが回避策ではないですが、会社に所属している時から加入していてデメリットもありません。

 

独立したいと思っている人や独立する人は確定拠出年金に長く入っていた方が独立するときはメリットです。

 

会社員時代にそれなりに退職金を会社に拠出してもらっていれば、独立する際の老後対策も緩和出来ます。

独立してからは自分のお金で賄う必要がありますが、会社員の間は会社に任せられるのが一番良いですね。

 

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最後に

若い世代が確定拠出年金で受けるメリットについて書いてきました。

退職金を持ち運べるというのは非常にメリットで、企業の採用担当者転職しやすくなる実態に気づいていないのでしょうか。

正直、社員の定着率を上げたいなら従来の退職金制度の方が、社員を縛り付けてしまう形ですが退職に対してデメリットを感じる事があるでしょう。

退職するなら退職金をある程度貰いたいと思うのが従来の考え方です。

しかし、退職金制度を辞めて確定拠出年金に移管すると社員は退職金を考えることなく転職が出来るようになります。

とはいえ、そもそも退職したいと思わない会社作りが一番重要なので本質ではありません。

確定拠出年金も問題が多くありますが、入る事によるメリットもあることについて少しでも理解してもらえたら嬉しいです。

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