こんにちは。
今現在、鬱が再発してしまい体が重く気分の落ち込みが激しいです。
正直、何もする気がないのですがただボケーっとしていると不安だけが増幅していくので記事を書く事にします。
ブログって行き場のないストレスや不安を払しょくするのにも便利ですね。
溜め込んでしまうとどんどん辛くなるので文字にする事で多少は発散が出来ます。
本題に戻しますが会社に行くのが嫌になりすぎて鬱になっています。
健康な時にも会社が嫌になる事はありますが、それは愚痴や悪口など攻撃的になって発散できますが、鬱になるとただただ苦しいです。
諸悪の根源を攻撃するのではなく、現実から逃避したい気持ちに駆られます。
また、そんな自分を悲観して悪循環に陥ります。
最近書いている記事は酷くネガティブなものが多いです。
これらの記事のように、人によっては「当たり前」の事であっても私にとってはストレスでしかない事も多いです。
そして現在はそれが積み重なり、追い込まれて行ってしまっています。
以前、別の記事では書きましたがそれでも私は「会社員」を辞めるつもりはないです。
辞めないですが「休憩期間」は設けるつもりです。
何もすべての会社が同じ環境ではないでしょうし、きっと自分に合う会社にまだ辿り着けていないだけかもしれません。
今回は、会社が嫌で仕方ない理由を書きたいと思います。
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Contents
私が会社に行きたくない理由
味方がいない
味方がいないと言っても、全員が悪口を言ってくるような人達であるわけではありません。
仕事に関しては普通の関係でしょう。
ではなぜ味方がいないと感じるのでしょうか。
それは同じ目線や考え方の人がいないからです。
私と同年代の人もいなければ、転職してきた人も2人くらいしかいません。
転職してきた人に関しては、5年以上前の話なので正直もはや新卒で入社してキャリアを積んだ人と考え方は一緒に近いです。
もう会社の色に染まってしまっています。
そんな状況で変化を求めて転職してきた私は息苦しさしか感じません。
外の世界での経験を活かそうにも、考え方が違う人も多く発言に対する反応はネガティブなものばかりです。
また、改善すべき悪い点に関しては「事実」であるのに、「感情論」で答えが返ってきます。
「本来○○であればより安全に運用できるのでは」と言えば「それはそうだけど、個人的にはやりたくない」という具合です。
このように考え方が合わない時点で他の仕事でも価値観の違いが生じて仕事がしにくいです。
正直、話すと聞いてくれますが誰も理解してくれません。
そんな環境で「何かあれば言ってほしい」と言われても無駄でしかないと思います。
仲は悪くなくても味方だと思っていないので、少なくとも前向きに仕事に取り組むのは不可能です。
ストレスの原因になる人がいる
ストレートに原因を書くと、職場に嫌いな人がいるのでそれが一番苦痛です。
人間関係のストレスは無い方が本当にマシです。
もちろん、私の性格にも多かれ少なかれ問題もあると思います。
自分を棚上げるようですが、それでも批判というか嫌いなのがすぐ感情的になる人です。
感情的になる人を批判するのに、感情論で書くのはある種、矛盾していて人の事は言えないのですが決定的な意識の差としては「人前で口には出さない」事です。
感情的になるのは仕方ないですし、感情的にならないように抑えるのもまた大切です。
しかし、私が嫌う人は些細な事であってもすぐ口にします。
一方的な感情をぶつけたり、文句を言ったり、他人を悪く言う事が非常に多く正直人間としてどうかと思います。
私はこういった負の感情を相手に直接口にするような事はしません。
言っても結果的に自分のストレスになる要素が増えますし、言わなければいけないとしても言い回しは気をつけます。
ですが、これは社会人として当たり前なのではないでしょうか。
自ら敵を作ったり自己都合で他人にストレスを与えて何が楽しいのでしょうか。
結果的に自分が嫌われても、相手のせいにするような人なので、それは好かれもしないし信頼もされないでしょう。
全員が全員ではありませんが、私は嫌いです。
その人の振る舞いだけではなく、足音ですら不愉快です。
これだけ嫌いになってしまえば、もはや退職の一択ですね。
他にやりたい事がある
これはどちらかと言うとポジティブな理由です。
こういったブログを書く事や趣味でやっている技術の勉強や啓蒙活動が、最近物凄く楽しいです。
楽しいという事はもっと時間を割きたいのですが、会社員の仕事があるため時間には制約があります。
しかし先ほど書いた通り、正社員を辞めるつもりはありません。
今の会社は会社に社員を拘束させる仕組みが多すぎるのです。
仕事中に副業させろと言うのではなく、もっと時間を効率的に活用できる働き方が出来ると思います。
というか他の会社ではやっています。
私が所属する会社が時代遅れな感じですね。
他の会社が良い制度をどんどん取り入れて、活発になっているのを遠くから見ているだけです。
そういった会社でもっと自由にもっと技術に特化した仕事がしたいのです。
研究職のように、ひたすらラボに籠って技術の検証をするのも悪くないと思っています。
それだけ技術が好きなので、技術を優先した仕事をしたいです。
今の会社では技術を優先せずに、オフィスに社員を縛り付ける事ばかり考えている会社です。
そんな会社にいると「今の自分はなんでここにいるのだろう」と存在意義を失い悲観してしまいます。
私は技術に深く携わりたいだけなので、それは十分正社員でも可能です。
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鬱になる事でさらに会社が嫌いになる
悪いところしか見えなくなる
鬱になるとさらに会社が嫌いになり、悪いところしか見えなくなってしまいます。
本当は良いところもあるのでしょうけど、人間は良い事よりも悪い事の方が記憶に残りやすいです。
悪いところしか見えなくなると本人の性格が歪んできます。
今、私がネガティブになって揚げ足取りのような事を書いているのと同じです。
悪い事ばかりが頭に浮かぶので、どんどん嫌になり良い考えが浮かばなくなります。
このようなイメージを脳内だけで消化しようとしても到底無理があります。
人によって口にする事で発散したり、私のように書き出して発散したり、はたまた限界がきて退職する人もいるでしょう。
私も確実に辞めますが、まだ耐えます。
耐えられるから耐えるのではなく、今辞めると迷惑をかけてしまうからです。
また、現実的に辞めようと思うとお金をある程度用意しようと思ったので、まだ辞められません。
(ちなみに1か月ほど海外旅行してリフレッシュするためです)
このように会社が嫌になって鬱になるとネガティブな発想に縛り付けられるので性格面でも悪影響です。
身体的な影響が出る
身体的な影響が出ると、やはり「なんでこんなになってまで仕事をしないといけないのだろう」と思います。
私の症状としては、1年以上続くヒステリー球と、手足のしびれ、不眠、倦怠感があります。
仕事に行くときは自然と「躁」状態になっているせいか、手足のしびれと倦怠感は薄れます。
ヒステリー球だけは365日消えないので、根本原因を解決する必要がありそうです。
体に不自由さが表れると「会社に対する憎しみ」が増幅します。
普通に考えたら仕事をすることによって、健康被害が出ることがおかしいのですが、それも社会の闇なのでしょう。
また、鬱になる事でネガティブになり、さらに自律神経が乱れたりする事でどんどん苦しくなる一方です。
そうなれば憎しみくらい抱いても仕方ありません。
正直、セクハラやパワハラ、モラハラに関してきちんと対応していない会社が多いのではないでしょうか。
連絡窓口だけがあっても被害者が使わなければ意味がありません。
また、行動や発言に問題があるのを認識していて放置していたりしないでしょうか。
精神的に苦しい人が、職場に行くたびに、私の嫌いな感情的な言葉や悪口を言われて仕事を続けていく事は出来るのでしょうか。
このように完全に悪い事しか考えられなくなると自分でどんどん追い込んでしまうので、それが肉体的に症状が出てしまうと元に戻るには環境を変える以外の方法では難しいです。
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最後に
会社に行きたくなくなってしまった事について書いてみました。
精神的な事を理由に、批判や決断をするとよく「甘え」であるといった事や「本人の問題」とされる事が多いです。
しかし、それでも病んでしまっている人にはそれが事実で、それを強制的に上書きは出来ません。
そしてまた、「こちらの気持ちを受け入れろ」などと要求するつもりもありません。
理解してくれる存在がいれば、それ以上に嬉しい事はないのですが、ネガティブな感情に支配されている以上は「誰も理解なんてしてくれない」と思っている人が大多数だと思います。
結局のところですが、そういった病んでしまった人たちが行きつく先は、そういった「理解してくれる人」がいる場所です。
私も嫌いな社員が「理解できない」のと同義で、理解のある場所を求めて人生の中での選択肢を選んでいく事にします。