こんにちは。
貴方の周囲には命令口調で話す人はいるでしょうか。
口は禍の元と言うように、不要な言葉や余計な事を口走る事で思わぬトラブルや悪い事に繋がりかねません。
単純に吐く言葉にも気を付けなければいけませんが、言葉遣いも大切だと思います。
プライベートで中の良い関係やこういったブログのように気に留めずに語る事も出来ますが、仕事や会社などビジネスの場では気をつけないといけません。
命令口調というのは時に人に威圧感や不快感を与えます。
従順な人もいれば、自分の意志や意見を持っている人もいます。
後者の場合は、納得できるだけの理由を求めてくる事が多いと思います。
それをただ単純に「反抗」と受け取るか「価値観のすり合わせ」と考えるかも人それぞれです。
もちろん、「無意味な反論」には意味がありません。
例えば、「○○を△△までにやっておいて欲しい」とお願いした時に、「やったことないので出来ません」は無意味です。
依頼を受ける側の仕事の範疇であればせめて「確認します」か「出来るようにやってみます」かと思います。
なぜなら、「やったことが無いから出来ない」は職務放棄です。
全社的な影響度のある仕事などであれば安易に依頼などしませんので、そういった影響度の大きい仕事以外で考えてもらえればと思います。
(安易にクリティカルな仕事を急に依頼される事も少なくはないですよね…)
私の考えだけですが、一方的に命令するのは避けた方が良いと思います。
一つの仕事を依頼するのに、物事が円滑に進む方が組織として良いと思っているからです。
そして、言い回し一つで印象が全然違うと思います。
それでは命令口調について個人的な事を書いていきたいと思います。
スポンサーリンク
仕事で命令口調は嫌われる?
嫌がる人は多い
「○○して下さい」
「○○をやっといてね」
「○○しなさい」
命令口調でも様々なパターンがあります。
命令口調だからと言って全て嫌がられるわけではないです。
計画作業などで、本人に「忘れないようにして下さい」というのは念押しであるので本人もそこまで嫌じゃないでしょう。
しかし、突然「△△までに○○して下さい」はNGだと思います。
なぜなら、急なお願いは相手に迷惑がかかる事があるからです。
手が空いていたりすれば気にならない人もいるかもしれませんが、元々のスケジュールなどもあると思います。
また、対外的にこういった態度を取る人もいます。
例え、緊急性があっても「可能な限り早めに対処頂けないでしょうか」などの言い回しの違いで相手に与える印象が全然違います。
これは受け手の心理ですが、自分のお客さんや依頼元が本当に困っている様子を感じるかどうかです。
命令口調では、威圧感があり早く対処しないと何を言われる分からないような焦燥感に駆られます。
逆に、「本当に困っていて何とかして欲しい」という気持ちが伝わると、自然と「困っている人を放ってはおけない」とポジティブな姿勢になります。
命令口調は依頼したことを「やって当然」の振る舞いをしますが、柔らかい言い回しは「助けて欲しい」になります。
何事も思いやりが必要だと思います。
相手が損害被るのを無視して、自分の要求だけを突きつける行為は嫌われても仕方なしだと思います。
断る権利も拒否する権利も与えない
命令とはその名の通り、一方的な通達です。
健康診断のような義務がある依頼は命令で問題ないでしょう。
それは法律などルールが存在しているので、守っていない側が悪いだけになります。
しかし、日常の業務であれば拒否する権利もあると思います。
何でも上司の言う事を聞くだけが仕事ではないと思います。
間違っていると思う事を口にする機会を与えないのは、発言権そのものを奪い奴隷的に働く事を要求している事と同義です。
また、命令口調であってもカリスマ性があり、常に的確で正しい判断が出来るような、尊大な上司であれば喜んで命令に従う事もあるでしょう。
しかし、すべての人がそのような人格者ではありません。
ましてや、役職なども無く職歴上は平等にあるはずなのに命令口調は良くないと思います。
なぜかと言うと、上下関係を一方的に利用しているからです。
勤続年数が上とか年齢が上とか、そういった事を利用しているだけだと思います。
業務判断を自己判断で実施しているのと同義です。
指揮命令者以外に命令権は本来ありません。
命令された作業をした結果、問題が発生した場合に責任を取るのであれば良いですが逃げるのは絶対にダメです。
人任せにした挙句、命令した本人が言い訳するのはもっとも嫌われる行為です。
命令口調は使い方やその後の対処を誤ると嫌なイメージしか与えません。
私は命令ではなく「お願いしても良いですか?」であったり「可能であれば対応頂きたい」と言うようにしています。
視野が狭く見える
命令者側が個人の判断で他人に命令を下すのは何も普通です。
役職者などにはそういった役割が求められているので、「命令するな!」等という権利はもちろんありません。
悪いのは「命令」ではなく「命令口調」です。
平社員で命令口調は視野が狭いと思います。
なぜ視野が狭いかと言うと、命令できる立場ではない時に命令口調なのは、自分の立場を勘違いしている可能性があるからです。
そもそも、その物事の決定権や指示に関して、いつだれが自分に承認したのか考えてもいないと思います。
勝手に、自分の方が立場が上だとか考えていると思います。
命令口調になっても構わない事もありますが、個人的なお願いなどは絶対に命令口調ではダメです。
業務上、必須の作業を「~して下さい」は必須なので構わないと思います。
しかし、「お願い」を「命令」にするのは誰も良い思いをしません。
命令しないと協力してくれない社員がいて困る場合は、それは別問題なのでしかるべき相手に相談して意識を改革しないといけません。
指示や命令に準拠しない事を不自由に感じるのであれば、その人はその職場や仕事に合わないのかもしれません。
退職させてしまって構わないのであれば、一方的に命令し続けても構いませんが会社としてそれを望むかはきちんと考えるべきです。
スポンサーリンク
最後に
命令口調について書いてきました。
命令口調であっても人によって嫌でなかったり嫌だったり個人的な経験則と性格によって大きく異なります。
命令されて当然の内容であれば不満を述べる事もありませんし、こういった事を意識する事もないでしょう。
個人の価値観や自己判断で他人に命令するのではなくて、合理的な理由があってこそ命令が出来ると思います。
特に後輩や部下に命令を出すときは、気を付けた方が良いでしょう。
何度も書きますが、何も命令するなと言いたいわけではありません。
命令口調で話すのであれば時と場合としっかり考えないと、相手にネガティブな印象しか与えないという事です。
「○○取ってきてください」とか小さな命令は本当に注意が必要ですよ。