こんにちは。
SNS嫌いな私ですが、久々に登録しました。
登録したのはLinkedInです。
見て頂ければわかる通り、技術者であったりビジネスであったりSNSではありますが用途としては狭いコミュニティに属するためのサービスです。
適当に思いついたことを書いたり、繋がりを求めるよりは転職であったりビジネスの繋がりに優位なサービスですね。
もちろん、私のアカウントは晒しませんw
LinkedInですが、TwitterやFacebookと同様に様々なサービスと連携出来ます。
やろうと思えば、Microsoftのフォーラムプロファイルにも追加できます。
これは良い事だと思います。
LinkedInにはヘッドハンターがいます。
いると断言するのは、知り合いのエージェントが実際にLinkedInを使っています。
そして、その人から勧められたので今回登録するに至りました。
しかしSNSに臆病な私は各サービスと連携出来ていません。
実の所、インターネット上で人のためになる活動をしていきたいのですが、やはり実名を出すことは避けたいです。
また、LinkedInには同じ会社の人もいるので、ブログのURLを貼ってしまうと私が何を記事にしているかバレてしまいます。
技術系の記事に関しては、会社の知識かどうかグレーな部分があります。
そして私はペンネームを自分で作っています。
ペンネームなのに、本名のアカウントに紐づけるのは意味がありません。
本来はそういった技術知識をヘッドハンターに見てもらって声をかけてもらえるのがベストですね。
という事で、LinkedInについて個人的な事を書いていきたいと思います。
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Contents
私のLinkedInの使い方
経歴の管理
自分の職務経歴をきちんと管理している人は少ないと思います。
以前勤めていた会社はわりと事細かに、どういった案件、お客様先で何を担当して何を残したか、どれだけの実績を出したかを1年おきにまとめる必要がありました。
もちろん、給料交渉のためにです。
今更ながらですが、これは非常に良い事だと思います。
過去に自分が何をしてきたか細かく記録を残さないと実績が消えていきます。
人間なので時間と共に忘れていく事も多いです。
いつどんなプロジェクトで何を担当してどんな設計をしたか細かく書いて残しておく事で備忘録にもなります。
忘れていても、その備忘録を見る事で鮮明に思い出せるくらいの内容は書いておくと便利です。
経歴は第三者にとっても有益な情報です。
転職を考えているなら尚更です。
また繋がりを欲するのであればまた効果があるでしょう。
私は技術者なので、より高いスキルを持った人との繋がりであれば拒否する事はないでしょう。
求人の確認
転職において、転職サイトに載っている求人が全てではありません。
予算や契約の制約で転職サイトを使用できない会社もあります。
しいて言うと、ブランド力がある会社ほど使わない傾向もあります。
わざわざ転職サイトに載せなくても求職者がやってきますからね。
ブランドがあればあるほど入りたい人が多いです。
なので、メディアで「こんな人募集しています」と発信するだけでたくさんの応募があるでしょう。
なので転職サイトで転職出来ない会社であればこういったソーシャルメディアで情報を発信しています。
LinkedInではそういった大手企業の活動について情報収集をしています。
今のところ、一般の方からコンタクトはないです。
逆に転職エージェントからは登録して1か月で3回くらいコンタクトがありました。
なので、まだまだ使いきれていません。
プロフィールもすべて埋めていないですしね。
私は外資大手に入りたいのでエージェントサービスは残念ながらスルーです。
良いと思う所
LinkedInの良いと思ったところはやはりビジネスが主体な事です。
あえてリンクは貼りませんが、SNSを嫌がる理由にイカれた人と繋がりたくないという理由を書きました。
みんなで楽しもうというサービスだとこういった類の人間に交通事故的に会ってしまう可能性が高いです。
しかしビジネス主体なので余計な情報が少ないです。
いちいち、「知り合いですか」みたいにアカウント表示されるのは嫌なんですけどね。
皆さん普通に実名で会社名も出してるから社内の人間ならすぐ分かります。
こういう風に登録している事を知られたくないのはSNSに向かいない人間そのものです。
ですが逆に彼らも転職やビジネスの繋がりを欲している証拠です。
要は見つけても見つかってもお互いさまなんですよね。
なので、普通のSNSほど苦痛ではありません。
むしろ、私は今までやってきた業務経歴を見てもらって他に役に立つことがあれば言ってくれても良いのですけれど。
Exchangeなんてしばらく触ってないなぁw
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最大限活用するには
実名活動をしていれば完璧
実名でビジネスや技術に対するブログを書いていて、Microsoftなどのフォーラムでの活動やOSSのコミュニティ活動などのプロフィールと連携したらかなり優位に働くと思います。
私も、ブログで技術記事を書いていますし、各種ベンダーのフォーラムや掲示板で啓蒙活動をしています。
これは純粋に、技術者として技術が好きで、その技術で他の人を助けたいからです。
これが本来、技術者に求められている事だと思います。
しかし、私はペンネームでの活動なので実名と紐づけられません。
先ほども書いた通りですね。
今年はOSSに参戦する事、英語で技術記事を書く事、GitHUBでプログラムを公開する事を目標にしています。
自己満足が多いのですが、それでも他の技術者のためになればと思っています。
そして、こういった活動って評価されると市場でものすごく評価されます。
もしこれらの活動が全て一つの人物に集約していたら注目を浴びる事もあると思います。
注目ってビジネスで重要です。
インフルエンサーになる事で企業活動が活発になります。
ある程度名前があれば、あとは今流行のエバンジェリストに命名してしまえば一気にトレンドになるかもしれません。
レベルの高い資格を載せよう
資格って勘違いされすぎていると思います。
逆に過大評価するつもりもありません。
しかしはっきり言えるのですが、
CCIEやOracle Plutinumを持っている人間が、実務経験が少ないから年収400万になる事はありません。
絶対にないとは言いませんが、それ以上に貰える会社に入れます。絶対。
これは他のサイトでも書いていますが、求人に「CCNP歓迎!」とか「Oracle Goldクラス歓迎」とか書いてある時点で資格は市場で有効なのです。
基礎的な資格を並べるよりある程度の水準の資格は転職市場で有利に働きます。
そして努力しない人より努力する人の方が好印象です。
エンジニアの経験年数3年でCCIEとか持っていたら化け物なわけですよ。
もっと経験年数がある人でも受けるのに億劫になったりするのに、3年で取れたら怪物です。
そして、それは努力の結晶なのです。
資格より実務経験を重視するのは分かりますが、実務だけであれこれ言うのは資格コンプレックスです。
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最後に
LinkedInについて書いてみました。
Microsoft傘下になってからサービスが充実しているのかどうか分かりませんが、もっと幅が出てきたら私ももっと積極的に利用するかもしれません。
いやぁ本当にペンネーム問題はデカいです。
「これを書いているのは私です」と表に出たい気持ちもありますが、身バレが本当に怖いです。
何かおかしなことをしたら2chでディスられ、それが永遠にインターネットに残るわけです。
そりゃ死にたくなる人もいます。
2ch自体を批判したくもないですし、自分がそういった場面に遭遇するのも怖いです。
本当にSNSに向きませんね、私w
ぼちぼちLinkedInを使ってみて有益な情報があればまた記事を書きたいですね。
興味がある人はやってみても良いと思います。