メンタル

友人が自殺した事について今更考える

投稿日:2018年2月17日 更新日:

 

こんにちは。

今更ながら7年前に自殺した友人の事を思い出しました。

思い出したきっかけは、色々あるのですが自殺や死についてリサーチしていたわけではなく偶発的にある事を目にした事です。

ある事というのも、書いてもいいのですが書いたら傷つく人がいるので出来れば言いたくないです。

とある有名な方に関わる話です。

私にとっては有名人ですが、知らない人も多いので無駄に詮索する人を増やしたくないのでここまでで。

言わないなら書くなって思うでしょうけど、それは本当に私が悪いので許してください。。

 

また、今回なぜこんな記事を書こうと思ったのかというと私も鬱だからです。

 

メンヘラ的にぶっ壊れた行動を取るよりは、自己嫌悪の渦に飲み込まれて気力が沸かないタイプです。

厳密に言うと躁鬱なので、仕事など目的意識が高まっている時は物凄くパフォーマンスが出るので生活は出来ています。

正直、最近は副業や恋愛が順調なおかげか、症状はかなり収まってきていると思いますし、ほぼ健常者です。

 

私も鬱状態でどうしようもない時に初めて純粋に「消えたい」と思いました。

 

この状態の時は会話も成立しないくらいでしたが無理やり仕事してたので余計に悪化していたと思います。

エンジニアという技術だけで仕事が出来るのが救いでした。

接客業ならクビだったでしょう。

 

私には自殺した友人が3人います。

 

おそらくですが、1人に関しては救える余地があったのではないかと思います。

今回はその彼について書いていきます。

 

ちなみに、誰のためにならない自己中な記事です。

友人の死をネタにして書いている最低な記事です。

それでも読みたい人は読んでください。

 

前置きや脱線話はこのくらいにして本題に入りたいと思います。

 

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当時の心境

 

当時の関係

当時の私は、彼の自死を聞いたときに当たり前の話ですが驚きや悲しみを抱きました。

これ、悲しくない人の方がヤバいですよね。

彼とは高校でも同級生で同じ大学に進学しました。

正直、高校時代はクラスが一緒でも話した回数は数えるくらいだったと思います。

はっきり言って仲良くはなかったです。

しかし、彼と私の成績がだいたい一緒でクラスで5番以内を争うライバルという関係でした。

なので、特別中は良くなくても成績の部分ではお互いに意識する事もあったかもしれません。

彼自身も、そんなに口数多いタイプではなく小柄でメガネで本当におとなしい性格でした。

逆に高校時代の私は、授業中に女子高の女の子とメールしたり、休み時間は恋愛の話をずっとしていたり、髪型も基本的に長髪で茶髪という高校デビューしたアホそのものでした。

そんな私と彼なので、当然日常を過ごすコミュニティも違ったわけです。

 

しかし、同じ大学へ進学しました。

学部は違っていたのですが、同じ高校からは3人しか進学しなかったので当然知り合いが少ないです。

正直、大学では人間関係が上手くいかずに私も孤独感や疎外感を感じる事が多く、顔見知りである彼と連絡を取り合うようになりました。

そしてまた彼も、そういった感情があるのか自然と仲良くなりました。

実家も同じ方角なので、夏休みに帰省するときは彼のお父さんの車に乗せてもらったりもしました。

そんな風に過ごしていくと、普段は大人しくしていた彼が秘めていた特殊性や面白い部分を見る事で、私はイケイケ男子とイケイケな日々を過ごす事は自己満足でしかないのだと思いました。

ある意味、差別であったり先入観であったり、色々取っ払えたのだと思います。

 

彼の休学

大学2年になると彼があまり大学に来ていない事が分かりました。

彼にはあるDVDを貸していて、アパートも近いのに3ヶ月くらい連絡が無かったので不思議に思いメールしたのがきっかけで知りました。

ここら辺は仕方のない事だと思いますが、当時私にはメンヘラ彼女がいて常に行動を一緒に取っており、彼との連絡や遊ぶ頻度などほぼ皆無になってしまっていました。

今思えば、早く気付くべきでした。

私はDVD返すことを口実に、「大学に早く戻ってきてね」みたいな連絡をしていました。

この時は電話もしましたし、まだ普通に連絡も会話も出来ていたので、今考えても当時も病気だったとは到底思えません。

そして、当時は勝手に家庭の事情とかあるだろうから余計に口を挟まない方が良いと思って休学している理由は聞きませんでした。

そんなやりとりをして、さらに1年が経過しました。

 

1年後にも連絡してみましたが、本人は「辞めるかもしれない」と言いました。

もちろん、「なんで」って気持ちはありましたが、メンヘラ彼女と付き合っていたのもあり、無理する事は良くない事だと私は思っていました。

私は「無理しない方が良いよ。DVDはいつでも返せるしからまた連絡するよ」的な連絡をしました。

 

これが私と彼との最後のやり取りです。

 

彼の死

訃報は高校時代の学級委員長から電話できました。

連絡先は知っていたのですが、大学に入ってからまともに連絡していなかったので、電話が鳴っている時はきっと良い事か悪い事かはっきりしている連絡だろうと思いました。

なんとなくですが、悪い予感しかしませんでした。

 

最悪な事に的中してしまい彼が亡くなった事と葬儀の出席とお花代の話でした。

 

そこでの会話は事務的にしました。

葬儀は参加します。

お花代も出します。

日にちを教えて下さい。

と。

 

これ今でも覚えていますが、身近にいた人間の死って受け入れられないとかそういうものではないですね。

実感が無かったです。

もちろん、彼の死に対する悲しみや後悔もあります。

しかし、「本当なの?」って心のどこかで思ってしまいました。

電話を切った後は、自分の精神がよく分からなかったです。

 

その3日後くらいに後悔の嵐が来ました。

メンヘラ彼女には「悪いけど、1人にして欲しい」と言って追い出しました。

そこから3ヶ月くらいでしょうか、毎晩「彼の死を止められたのではないだろうか。」と夜な夜な頭を駆け巡りました。

進学してから仲良くしていた私が、彼女にのめり込まずに彼ともそれまでのように楽しく遊んでいたら結果は変わっていたのではないだろうか。

「もっと頻繁に連絡するべきだったんじゃないか。」

 

少なくとも大学に進学してから彼から大学で友達が出来たという話を聞いた記憶がありませんでした。

彼が大人しい性格であると書いたように、積極的にコミュニケーションを取るタイプではないです。

顔見知りで同じ大学に進学した私だからこそ、止める事が出来たんじゃないかと思いました。

 

ここら辺は自意識過剰で自惚れていると思って下さい。

 

私は彼にとって普通の友達であっただけで、私を頼りにしていなかっただけかもしれません。

ただ、私が貸したDVDは永遠に返ってくる事も無くなり、二度と返ってこないものを失いました。

 

葬儀へ行った

葬儀に行くと、高校時代の同級生がチラホラいましたが、そんなに多くはいませんでした。

同級生のうち、8人くらいですかね。

正直、何も言えないし何も感じませんでした。

何も感じなかったのは思考が止まっていたのだと思います。

 

しかし、彼には高校3年間ずっと一緒にいた友達がいました。

 

高校時代はその彼と一緒に過ごしている光景以外見たことが無いと言っても過言ではありません。

私の大学での1年間より、思い入れのある友達だと思います。

その彼の親友も葬儀に参加していました。

 

その親友は着いた時から帰るまでずっと号泣していました。

 

そうですよね。

中学校も一緒で高校も一緒で、ずっと仲良くしてたんですから。

言葉には出来ない事がたくさんあるはずです。

その姿を見ると私は「私が大学で何とかすればこの彼も泣かずに済んだのかな」と思いました。

 

彼の死による影響

当時の私は現実主義者というか、良い意味でも悪い意味でも物事を白か黒かで割り切っていました。

後悔の念や悲しみは一定期間続きましたが、割り切れるタイミングで「過ぎてしまった事は仕方ない」と割り切ってしまいました。

むしろ、東京に出て大仕事をやってのけて、彼のお墓の前でそんな自分を見せてやろうなんて思っていました。

これ自体は悪い事ではないですよね。

 

ただ心理的なダメージが強かったせいか割り切り過ぎた人間になっていたと思います。

 

私は大学を卒業して東京に出てきて、正社員・派遣・フリーランスとして20代後半までに約8社近く働きました。

はっきり言って異常ですよね。

問題がある人間のキャリアです。

 

なぜかと言うと嫌な事があると、すぐ辞めたり契約を破棄するからです。

 

辞めた後の人達の事なんて考えていません。

なぜなら、そこに残る人たちはそういう選択をしただけだと割り切っているからです。

また、人間関係は一期一会と思っていたので、別にその後の繋がりも必要としていませんでした。

一緒に仕事をする人はあくまで仕事で仲間で余計な感情は抱かないですし、プライベートに仕事を持ち込む事もしません。

嫌な事があっても、過ぎた事と割り切って、捨てるものは捨てますし、耐えるだけの合理性があれば乗り切るだけです。

 

ある意味、自殺というのはその人が選択した結果の一つに過ぎないと考える事で感情を抑え込んでいたのだと思います。

 

結果は変えられない。

悔やんでも仕方ない。

嫌なら変えればいい。

 

正直、人間性としては淡泊で冷徹になっていたと思います。

そして、彼に偉大になった自分を見せたい気持ちで完璧主義者となり、そのガラスのプライドが砕けた瞬間には自分自信が鬱になりました。

 

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今の心境

 

負の感情に感化される

こうやって友人の死を思い出すことのきっかけを冒頭で書きましたが、そもそもそういった情報に感化されやすくなったからですね。

今、自殺や鬱の言葉や話に感情が動いているから書いています。

そして感化された自分で当時の事を考えてみます。

 

やはり、救えるような距離にいたと思います。

 

彼が大学に来なくなり、休学した時点でもっと真剣に考えるべきでした。

所詮は他人事だと思ってた節もあります。

こうやって偽善者ぶって記事にしている自分も相当なクズだと思います。

それでも今の感情が動いている時に残しておかないときっとまた私は彼の存在を忘れてしまいそうで怖い。

あれだけ楽しく過ごしていたのに、その彼の死を忘れしまう事はしたくない。

なので自己満足のための記事でしかないですね。

当時の私も後悔や勝手な罪悪感を抱いていましたが、正直今の方が悲しい気持ちが強くなります。

 

死にたいと思う事がよく分かった

私も鬱になっている時は「消えたい」と思うと書きました。

なんというか、呼吸したりするだけで辛い状況で、寝れれば楽ですが寝る事も出来ずに生きる事だけを要求されるのって本当に辛いです。

「死にたい」と打ち明けた事もありますが、「その言葉が一番嫌い」などと言われたこともあります。

こういう精神状態の人ってやっかいで面倒だと思いますが、放つ言葉に注意した方が良いと思います。

 

彼の死はあまりにも自然だったようです。

 

直接聞いたわけでもないですし、聞けるわけもないのですが彼が死を決意した日は何らおかしい行動も無かったそうです。

いたって普通の日常です。

彼がいつ、どんな時にそれを決意したのかは分かりません。

また突発的な事かもしれません。

 

ですが、突然「死にたい」と思う事も「いつ死ぬのかな」とかを経験する事で彼の行動を100分の1かもしれませんが理解できたと思います。

 

確かに心の底から生きるのが辛いと思うと、周囲の事なんか考える余裕もありません。

また、何かに依存していて、それを無くした時は耐えられないかもしれません。

 

ただその反面、やはり生きていて欲しかったと思うのも変わりません。

 

死にたいと思う事や言う権利は奪えないです。

自死を選択するなと強要する事でより悪化する事もあります。

生きるという事と自ら命を絶つというのはどちらも簡単で難しい事だと思いました。

 

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最後に

生きることも死ぬことも簡単で難しいです。

生きていて欲しいと思った事も本当で、彼が死を選んだ事についても理解しています。

全てにおいて矛盾していますが、どれも真実でしかないのです。

私が「死にたい」を口にしても、死まで至らなかったのはきっと彼の存在があると思います。

ただ、これも矛盾していますがそれでも死への欲求って消えないと思います。

勘違いしてほしくないのは、別に私はこの記事を自殺を宣言しているわけではないです。

欲求が消せないだけであって、行動に移してしまうほど不安定な状態ではありません。

その欲求を上回るような生きるための方法を探しています。

 

あとはこの記事を読んだ人は、私が書いた彼がどこの誰か知る事はないと思います。

それと同じくして、私は彼に会う事も話すことも二度と叶いません。

彼が生きていた記録を残したいとかそういう事でもありません。

 

ただ彼が私にとって大切な友人であったという、もう伝えられない事実だけを残したいだけです。

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フリーランスエンジニアのなぎあです。

雑記ブログとして好きなように書いていますが、スパムが多いのでコメントを禁止しました。

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仕事関連は別サイトに移行する予定です。

 

あとは最近は病気がちなので顔色真っ青です。

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