こんにちは。
東京で住み始めてからアトピーが悪化する人もいると思います。
また、東京に来て働き始めてストレスなどで体質が変わり大人アトピーになる人もいると思います。
少なくとも私は元々患っているアトピーが悪化しました。
もちろん、地方にいる時も悪化することはありました。
何も東京がすべて悪いという話でもありません。
また、根本的な免疫力の強さなども関係するでしょう。
そして、食生活や睡眠時間なども悪い傾向にあると東京とは関係なく悪化していくと思います。
しかし、食事に気を使い、運動もしていたり睡眠をしっかりとっていたりするのに中々良くならない人もいるかもしれません。
そこで私が個人的に感じている東京でアトピーが悪化する理由について書いていきたいと思います。
あくまで個人的なものですし、アトピーの症状は人によって様々だと思うので一概には言えないと思います。
それでは書いていきたいと思います。
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東京でアトピーが悪化する理由
不純物が多い
これは空気と食事に言えることです。
人が多くいる東京では、埃などが舞いやすいですし、色々な雑菌が多くいます。
また、車や工場も多くあるので空気を汚す原因が田舎より多くあります。
毎日マスクをしていても、少なからず体内に侵入する事があるでしょう。
東京の空気に関しては何ら対策は出来ません。
東京の空気を綺麗にする規模の空気清浄機なんてないですからね。
私も自宅にいる時は空気清浄機は常に動かしています。
出来る対策と言えば部屋の空気を綺麗にするくらいですね。
また食べ物に関しても添加物が多いと思います。
仕入れた原材料をより美味しく感じされるために必要以上に添加物があるように感じます。
本来は、素材そのものが美味しければ、あとは好みで味を変えれば良いです。
しかし、東京では良い野菜やお肉はそれなりの値段がします。
安い材料は他のもので味を加工しがちです。
アトピーを患う人はIgE値が高くアレルギー体質である事が多いと思います。
こういった本来は体に何ら影響のないものでもアレルギーを発症してしまいます。
不純物と言うと失礼ですが、体に取り込む必要のないものまで食べている気がします。
水の塩素
やはりシャワーやお風呂の水にも原因があると思います。
東京の水は塩素が強くアトピーに良くないと言います。
実態としては、日本の水道水は世界でも珍しく飲むことが出来るくらい安全です。
しかし、人によってはダメなんだろうと思います。
実際に、浄水器を付けて良くなったという事例があるくらいなので、水は肌にとって重要な要素であると思います。
私も食事に使う水はミネラルウォーターを使っています。
ついでに言えば、アルカリイオン水を使っています。
普通の水道水とアルカリ水は目に見えて違いがあります。
お米をといでみると分かりやすいです。
といだ時に、白く濁ると思うのですがアルカリ水で研いだ方が濁りが強くなります。
お米でそのくらいの変化があるので肌にも違いがあります。
しかし、脱線してしまいますがアルカリ水は体内への接種だから良いですがシャワーやお風呂は弱酸性が良いです。
これだけ水は体に重要な要素なので、東京の水が合わない人もアトピー悪化の原因になる事もあります。
浄水器などシャワーヘッドを変えるなどして対策してみると良いと思います。
ストレスフル
東京は人混みが多く、通勤ラッシュや通勤だけでも消耗しがちです。
東京は仕事が多く、就職しやすいですし大きな仕事にもチャレンジできる機会が多いです。
それは働く人を成長させてくれるので、東京で仕事をする十分な理由になると思います。
しかし、それだけのことが出来るので負荷も多いです。
電車だけでもストレスを感じるのに、仕事でもストレスを受けやすいです。
また、様々な人がいることで性格が悪い人や相性が悪い人と接する機会も多くあります。
東京に来てアトピーが悪化する最大の理由はストレスだと思います。
得られる報酬も多く、大きな仕事に挑戦できる反面、それ相応の負荷もかかります。
人間関係のストレスが最大の理由ではないかと思います。
また、単純に仕事量かもしれませんし、格差によるものかもしれません。
東京には人にストレスを与える要素が多すぎるのです。
ストレスを適切に発散できる人もいれば、ため込んでしまう人もいます。
ストレスが溜まり過ぎて、症状が出た時に無意識に掻き毟ってしまう人もいるかもしれません。
気持ちの切り替えや休日にしっかりリフレッシュする事で軽減できますが、ストレス自体を無くすには住む場所を変える必要があると思います。
冬場の乾燥が酷い
アトピーと乾燥肌は密接です。
私も乾燥肌の症状が出てきたらプロアクティブ療法的に、アトピーとして悪化する前に抑えるようにしています。
東京自体が乾燥しているわけではないですが、乾燥肌になる原因があります。
東京は暖房がつくタイミング早い事や暖房が必要以上に効いている事が多いです。
職場では汗ダラダラになるくらい暑い時もあります。
また、電車も10月くらいから暖房を入れ始めたり、そのせいで汗をかくこともあります。
寒さに弱い人が多い東京だからこそですが、基本的に暖房だけでは乾燥してしまいます。
個人的には冬場に近くなると逆にとにかく暑くて仕方が無くなる事が多いです。
女性が寒がりだったり冷え性だったりするのにはもちろん配慮する必要があります。
我慢するのが男性側であるのも社会通念上、仕方ないと思います。
しかし、30℃などで職場に暖房を入れるのはやり過ぎです。
エコでもないですし、どう考えても暑くて辛い人もいます。
なので私は毎朝シャワーを浴びて保湿してから出社しますが、帰り際にはパサパサになってしまいます。
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最後に
東京でアトピーが悪化する理由について書いてみました。
最後の暖房の話はもしかしたら私だけかもしれませんねw
でも、本当に無駄に暑くし過ぎだと思います。
暖房の風を顔や体に浴び続けたりしたら、アトピー持ちの人は絶対乾燥してしまいます。
アトピーが無い人でもきついかもしれませんね。
空気や食事、ストレスが主要因だとは思いますが中々対処しにくいのが難しいところですね。
アトピー持ちの人ならよく分かると思いますが、出来れば綺麗な肌でいたいですよね。
人よりケアをしているのに中々上手くいかないのが本当に憂鬱になる原因です。
早く薬からも脱却したいですし。
これらに有効な対策があれば書いていきたいと思います。