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今更ながら座間9人殺人事件について考えてみる

投稿日:2018年1月21日 更新日:

 

2017年10月に発覚した神奈川県座間市の殺人事件。

あまりに猟奇的かつ短期間での犯行で全国に衝撃を与えた事件です。

また、SNSを利用した犯行手口についても問題視されるようになりました。

 

当時の私はそのニュースの内容を見て鬱が若干悪化しました。

 

なんというか、形容しがたい気持ち悪さに苛まれるようになりました。

そもそも9人もの遺体を狭いアパートのクーラーボックスに入れて生活している精神状態ってどのようなものでしょうか。

 

健常者で一般的な良識のある人間からすると考えられない状況です。

 

犯行の動機や殺害方法などはすぐに犯人である白石隆浩容疑者が供述しましたが、最近は情報のアップデートが中々ありませんね。

そこで今回の事件について今更ながら個人的に考えていきたいと思います。

 

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犯人の精神状態

供述内容がまとも

これが一番、今回の事件の違和感になります。

彼の逮捕後の供述として出てきたのが以下のコメントです。

 

「女性たちは死にたいと言っていたが、会ってみると本当に死にたいと思っている人はいなかった。私がしたことは殺人です

 

このような言葉を吐ける精神状態であるのに対して、1週間に1人のペースでの殺害です。

猟奇的な事件では、犯人の思考や精神状態が一般人とかけ離れていることでサイコパスなどと呼ばれますが今回は犯行自体はサイコパス的なのに殺害理由が曖昧で狂気を感じません。

 

また、殺人事件では殺意が無かった殺人と、殺害目的で犯行するケースしかないと思います。

死体に性的志向を示していたような明確な情報もありません。

 

しいて言えば首を吊る事に対しては執着があったように思えます。

 

単純に犯行の動機がお金や快楽目的など曖昧な事を供述していましたが、根本的な原因は別な気がしてなりません。

少なくとも普通の精神状態では、罪悪感が生まれると連続して犯行出来なくなったりするはずです。

 

しかし彼は罪悪感を感じても犯行に及んだことになります。

 

犯人の精神状態や供述と犯行内容のギャップが大きく、これが一番の気持ち悪さだと思いました。

 

引っ越してすぐの犯行

これも殺害目的で引っ越したのではと憶測が飛び交っていますね。

確かに入居して3ヶ月以内に9人も殺害は異常です。

 

これに関して私の考えとしては白石容疑者も本当に死のうとしていたのではないと思ったります。

 

実家が近いのに安い賃貸アパートでしかも自己物件。

親と仲が悪いのであればもっと遠くに住みますし、仲が普通なら実家に戻れば良いのに、です。

 

何らかの目的があったのは間違いなく、目的が殺害に至ったのは動機の変化ではないかと思います。

 

一緒に死ぬ相手を探していて、相手を殺害にして自殺しようと思ったがそれで何らかの殺害に対するスイッチが入ったなど。

スイッチが入っても精神状態は、殺害時は異常なのでしょうけど通常の感覚も持ち合わせていてなぜか止められない状態です。

最初の殺害目的が金銭と言っていますが、被害者には未成年もいます。

 

つまり、彼の供述している殺害理由は相手ごとに動機はバラバラなのです。

 

言い方を正しくすると、バラバラにならざる負えないわけです。

単純に殺人対する興味などであればすべてに共通する動機になるのに、なぜか人単位でコロコロと変えます。

 

まるで彼自身が動機が分からず場当たり的に供述しているようです。

 

その半面先ほど書いたように、まともな供述もするので客観的には全然理解できないのですが、極端に異常な供述もありません。

なので、憶測ですが狂気的な内容ですが狂気的な精神状態ではない状態で犯行に及んでいたのでしょう。

 

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今回色々と思った事

被害者の情報公開について

これは本当に止めた方が良いと思いました。

今回、遺族の方も報道機関に対して実名や顔写真などプライバシーを侵害する事をしないようにお願いしていたようですが実際は公開されてしまいました。

アフィリエイトをしていてよく分かりますが確かにより正確で情報が多い記事やサイトはアクセス数が上がるでしょう。

 

しかし他人を不幸にする情報で利益を上げるのは間違っていると思います。

 

トレンドアフィリエイトも悪い事ではないですが、被害者の事を詳細に記載してアクセスを稼ぐ事は私はしたくありません。

偽善者と思われるかもしれませんが、ビジネスにおいて消費者にとってより良い価値を提供し、提供した側も利益を上げられるのが本当のあり方であり社会貢献です。

 

しかもインターネット上の情報というのは一度書かれてしまうと一気に拡散する事もあります。

 

一気に拡散されてしまえば、例えば画像であればローカルPCに保存されてしまえば消しようがありません。

そういう状況に苛まれた被害者や関係者はそういった憂鬱を抱えたまま生活していく事になります。

 

秘密保護法などを制定する前に、個人情報の公開制限をもっと設けるべきです。

 

加害者側については過保護にし過ぎだと思う所もあるので、色々情報をメディアに発信されてしまうのは仕方ないと思います。

ただし、それも犯行の内容などに依存します。

今回の場合、9人の命を奪っておきながら加害者の人権が守られるのは、精神論や感情論を抜きで見合っていません。

それは9つの人権を奪っていると解釈しての事です。

しかし、全てにおいて執拗にネットに公開する事も正しいとは思っていません。

 

話を戻すと、被害者側については少なくとも加害者より考慮していく必要が大切だと思います。

 

精神的な病を抱えているからこそ、こういった精神的に不幸になるような情報を発信していく事に対する規制が必要だと感じました。

 

SNSの問題性

Twitterに限らずSNSなどインターネット上でのコミュニケーションの発達によって事件や多様性が変化しています。

そしてまた、そのSNSによって救われている人多かったりします。

なので、一概にSNSを悪だと言い切る事はまず出来ません。

 

問題なのは鬱のように精神的に追い詰められたりしている人が危険にさらされない、かつ発信できる場所が必要だと思います。

 

死にたいと思っている人に、死にたいと言える場所を奪うのは逆効果だと思います。

また、そういった感情や精神状態を利用する人や、利用している人多いかもしれません。

売春や淫行に繋がっているケースも多いと思いますが、今回のケースはそういったレベルの話ではありません。

 

Twitter社が相応の対応をしなければいけないのは当然ですが他のSNSや出会い系サイトも一緒です。

 

場所を変えれば同じことが出来てしまえば意味もありませんし、かつ先ほど述べたように精神的な病を患っている人がネガティブな事吐ける場所が必要です。

 

鬱状態でそういった言葉を吐く事でストレスを軽減させたりしている事もあります。

なので、そういった人を食い物にしようとしている連中との間に障壁を持たせることが必要です。

 

私は本職がシステムエンジニアなので、技術的には「死にたい」というフレーズなどを禁止にしたり、そういった発言を確認した段階で対応を変える事は簡単に実現できるのが分かります。

しかし、それだけでは根本的に違うのだろうなと思いました。

 

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最後に

今更ながら座間の事件について書いていきました。

途中、炎上しそうな内容を書いていますので、今後がすごく心配ですw

ただ、あくまで私の個人的な感覚ですし議論を始めたいわけではありません。

一個人の意見です。

被害者の情報が公開されるたび、トレンドアフィリエイトをしている人は記事を書くと思いますが、それで生活しているのであればこれ以上とやかく言う必要もないですし、今制限されているわけでもないので。

ただ、人としての良心を忘れない事や他人を不幸にしないように私は心がけていきたいと思います。

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フリーランスエンジニアのなぎあです。

雑記ブログとして好きなように書いていますが、スパムが多いのでコメントを禁止しました。

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仕事関連は別サイトに移行する予定です。

 

あとは最近は病気がちなので顔色真っ青です。

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